ホールについてAbout Hall
トリフォニーは三位一体。
トリフォニーとは、3つの音が同時に響くこと−−「市民」「アーティスト」「ホール」の三者が互いに育み、刺激しあいながら独自の芸術を創造していく−−
それがトリフォニーの名に込められた意味です。
それぞれの音が同時に響きあい、三位一体となることで、大きな感動がうまれます。
オーケストラの拠点となるホールです。
「新日本フィルハーモニー交響楽団」(第5代音楽監督:佐渡裕/桂冠名誉指揮者:小澤征爾)が、墨田区とのフランチャイズ提携に基づき、すみだトリフォニーホールを拠点として演奏活動をおこなっています。
オーケストラの公演活動をこのホールで行うことはもちろん、すべてのリハーサルも同じ舞台で行い、一貫した音づくりをめざしています。全国初の本格的なフランチャイズオーケストラは、すみだトリフォニーホールの顔となっています。
音楽を中心とした芸術活動にお応えするホールです。
すみだトリフォニーホールは、墨田区における中核的な文化施設として、また、東京東部地域における芸術文化活動の拠点として誕生しました。
当ホールは、オーケストラなどの音楽演奏を主目的にした大ホールと、区民自らの発表、鑑賞等に利用できる小ホールがあります。 さらに、少人数からアンサンブルの練習にもお応えできる、3室の練習室、大小ホールあわせて17室の楽屋など、個性的で先進的なホールです。