ホールについてAbout Hall大ホール
アコースティックな音楽を聴くのに最適な臨場感あふれるホールです。
本館における中心的な存在である大ホールは1801席を有し、音楽演奏を主目的にしたホールとしてつくられました。構造的には音の質を最大限にひき出すシューボックス型と、舞台と客席が一体となったオープンステージを採用し、ホールの命ともいうべき音づくりにこだわりました。優れた音響性能と、アコースティックな音楽を聴くのに最適な、臨場感あふれる空間です。
また内装材には木を使用し、落ち着いた雰囲気のなかで、柔らかい響きの音が感じられます。
この世界的にも誇れるホールは、内外の一流アーティストたちにも親しまれ、国際性を備えたホールになっています。
座席表
大ホール概要
- 形式
- シューボックス型
- 座席数
- 1801席(1階1040席・2階233席・3階528席)
オーケストラピット使用時200席減・車椅子席(4席分) - 最大視距離
- 約42m
- 舞台
- 形式:オープンステージ
大きさ:間口約20m×奥行約13.5m
高さ:約14m(舞台中央部) - オーケストラピット
- 大きさ:間口約19.4m×奥行5.6m
- 残響時間
- 約2秒(満席時)
- 舞台機構
-
天井開閉装置:舞台上部4カ所・前舞台及び客席上部3カ所
幕類:6枚(一文字幕・引割幕・ホリゾント幕・吸音幕・ 紗幕・絞り上げ幕)
バトン類:11本(道具用・ライト用等
迫り:大迫り(間口約7.2m×奥行約2.7m)
ピアノ迫り(間口約4.5m×奥行約2.1m)
オケ兼合唱用迫り(間口約16.4m×奥行約2.7m ~5.1m・9割)
大道具迫り(間口約3.2m×奥行約2m)
前舞台ブリッジ:(ライト吊下げ装置・スピーカー昇降装置)
各種照明装置・各種音響設備
- 楽屋
- 15室(内1室は小ホールと共用)
- 関係設備
- 調光室・音響調整室(1・2)・TV中継用コネクタ